19.腸脛靭帯炎

こんにちは!三鷹北口 みらさぽ整骨院です!
膝4回目は「腸脛靭帯炎」についてです。
腸脛靭帯とは太ももの外側~膝の外側まで繋がる丈夫な靭帯で、炎症が起こると
腸脛靭帯炎 別名「ランナー膝」と呼び、ランニングによる膝障害の代表です。
腸脛靭帯炎になりやすい人
1 過剰なランニング時間と距離
長距離走ることで膝外側の骨と靭帯に多くの摩擦が加わり炎症が起きやすい。
2 柔軟性不足
腸脛靭帯は股関節の筋肉が途中で靭帯へと変わり膝まで伸びているので、股関節の柔軟性の影響を受けやすい。
3 休養不足
ランニングする頻度が多く休養不足だと疲労が蓄積し炎症を起こしやすい。
4 硬い路面や下り坂
路面が硬い場所・下り坂をランニングしていると膝への衝撃が増し炎症を起こしやすい。
5 硬いシューズ
硬いシューズはクッション性が悪く膝への負担が増加。
6 O脚、ガニ股
膝が外側に広がりO脚になる事で、腸脛靭帯が引っ張られます。
それにより膝の外側にある骨と靭帯が擦れることで炎症を起こしやすい。
7 お尻の筋肉がうまく使えていない
中殿筋というお尻の外側にある筋肉が歩行やランニング時に骨盤を安定させて転倒を予防しているのですが、機能しなくなると、腸脛靭帯が代わりに役目を果たそうとする為負担が増加。
8 足の捻じれ
足底部の筋肉が上手く使えていないと、着地時に土踏まずが潰れます。
その代償で足が捻じれ腸脛靭帯への負担が増加。
9 走り方
足音が大きい人は股関節や膝関節が硬くクッションの役割を果たせていないので、膝にかかる負担が増加。
など様々な要因が考えられます。
症状
膝の外側周辺に押した痛み、腸脛靭帯の緊張または疼痛
初期はランニング後痛みが発生しますが、休息すると消失します。しかし悪化すると次第に痛みが増して、休息しても痛みが続く事もあります。
セルフチェック方法(グラスピングテスト)
膝を90度に曲げた状態から、膝の外側上部2~3センチをご自身の手などで押さえて
膝を伸ばしていった際に痛みが誘発するかどうか試してみてください
もし痛む場合腸脛靭帯炎の可能性があります。
復帰の注意点
局所の押した痛みが消失し、痛みを伴うことなく筋力トレーニングが行えるようになったら、ランニングを再開し、初めはトラックや芝生のようなクッション性が高い地面で、練習間隔を1~2日おきに行い痛みが出ない範囲で強度を上げていき、症状が安定するまでは坂道でのランニングを避けるようにして下さい。
治療
第一に「安静」、つまりランニングの休止が重要です。
次に大腿筋膜張筋(股関節の外側)のストレッチ・マッサージ、疼痛部のアイシング
電気治療をする事により回復を早める事ができます。
当院は膝痛治療を得意としており、なぜ膝に痛みが出現したのか原因を追究する為、「姿勢・走り方・筋力バランス・クセ」などを詳しく検査し、一人一人に合わせた的確なアプローチや指導を行い、痛みが落ち着いた後も再発しない身体を二人三脚で目指していきますので、膝の痛みで悩まれてる方のお力になれると思います。
一日でも早く治したい人は是非ご相談ください!
